運転免許証のデジタル化は何が狙い?メリットやデメリットは?いつから導入?

どーも!!

オロチんです。

9月17日にこんなニュースが飛び交っていました。

運転免許証のデジタル化を推進へ 国家公安委員長「首相の指示」」というニュースをヤフーニュースで拝見しました。

これを見て「えっデジタル化になるの?でもなんで?」と思った方はたくさんいると思います。

そんな運転免許証のデジタル化について、海外の事例などを参考になぜ今回デジタル化を進めてきたのか?そしてでジたすかにすることによってメリットとデメリットについてと、いつからこのシステムは導入されるのかについてご紹介していこうと思います。

運転免許証のデジタル化はなぜこのタイミングで進めてきたのか?何が狙いなのか?


17日に小此木八郎国家公安委員長が運転免許証のデジタル化を推進するとメディアの前で表明しました。

このことから今後は運転免許証が、徐々にデジタル化に進んでいくと考えられますが、ではなぜこのタイミングでデジタル化を進めるのか?

その主な狙いとしては以下のポイントが考えられます。

  • 情報管理の効率化
  • マイナンバーカードの普及
  • 無免許運転の防止

以上の3つが考えられます。

情報管理の効率化

ではまず情報管理について、現代ではおそらく皆さん持ってらっしゃる運転免許証ですが、この運転免許証は主に2種類の使い道がありますよね。

※以下のことについては私の仮説です。

1つ目は、単純に車の運転を行うために免許を持っておく。

2つ目は、運転免許証を身分証明書として使っている。

いづれの2つを主に運転免許証を持っている方がたくさんいます。

今まではだいたいの国民を、この運転免許証で個人情報などを管理してきましたが、カードである運転免許証はもちろん、インターネットにつながっていないので国民一人ひとりを管理するのは難しかったでしょう。

ですがこのデジタル化を吸うることにより、ネット上で個人を管理することが出来るようになります。

マイナンバーカードの普及

では次にマイナンバーの普及が、今回のデジタル化の狙いではないかなとは思います。

というのも今回公開されていた記事には、以下のことが書かれていました。

今後、交通取り締まり現場で、有効期限などを確認するための読み取り端末を整備する必要がある。免許証とマイナンバーのシステムをどう連結するのかも課題となる。

引用:ヤフーニュース

以上のように、マイナンバーカードと運転免許証の連結を行い、国民一人一人にマイナンバーカードを普及させようとしている根端が見え見えですよね。

ただコロナでもあれだけの対応の遅さだったのに、今回はデジタル化を行うなんて言っていますが、いつなんでしょうかね?

ちなみにいつかどうかは私が書いていこうと思います。

無免許運転の防止

そして最後に無免許運転の防止となっております。

これはあくまで仮説ですが、今やだれでも持てるスマートフォンに例えばアプリで免許を持ち運べるようになったとしましょう。

免許証や財布などは家に忘れてしまうことはあっても、スマホを忘れる方はほとんどいなと思います。

仮に忘れてもスマホ一台鳥に変えればいいので、持ち運びもべりになると思います。

そして今やスマホと車は連動できる時代になっていますので、仮に運転免許証がないと運転できない車があれば、鍵を開けて中に入ってもスマホの中に免許証がなければ運転できないといったこともありえます。

運転免許所のデジタル化のメリット・デメリット


次に今回の免許証のデジタル化について、考えられるメリットとデメリットについてご紹介していこうと思います。

運転免許所のデジタル化のメリット

それではまず、今回の運転免許証をデジタル化を行う上で、考えられるデジタル化のメリットは以下のようになっております。

  • 出先の持ち物が少なくなる
  • 無免許運転が減る
  • スマホで身分証明書を管理できる
  • 紛失のリスクが減る
  • 免許の更新もネットでできるかも
  • スマホが壊れてもネット上に免許証を補完できる

以上の6つが主に考えられるメリットとなっております。

考えれるメリットなどを見てもメリットはたくさんありますし、逆に私たちの生活を豊かにできるのではないかなと思います。

特に私がいいなと思った点としては、スマホに管理できれば今や電子決済が支流になっている世の中で、スマホ一台あれば出かけれる世の中なので、わざわざ運転免許証を持ち歩かなくて済むとなるとかなり便利だなとは思います。

ただやっぱり便利になる裏では、デメリットもあります。

次は考えられるデメリットもご紹介していこうと思います。

運転免許所のデジタル化デメリット

では次に、運転免許証をデジタル化にすることによって、考えられるデジタル化のデメリットは以下のようになっております。

  • 個人情報の流出の可能性
  • スマホ電源が切れた時に免許証が提示できない
  • 出先でスマホをなくせば車が運転できない
  • 高齢者には難しい

以上が考えられる4つのデメリットです。

もちろんこれらの問題は決して避けて通れる問題ではありませんし、こういったデジタル化などはハッキングされたり、情報が流出することもあります。

そして特に日本は高齢者の割合が多いため、圧倒的にこの案が通る可能性は低いと思いますが、あえて私はこのデジタル化には賛成したいなとは思っております。

確かに情報の流出など、スマホの電源が落ちるなど高齢者の問題など様々あります。

ただ生活をより豊かにするには避けては通れない道でもありますし、こういったデメリットばかりに目を向けてていては何も新しい挑戦は出来ません。

なので私は早いとここのデジタル化を進めてもらいたいですね。

格安スマホ↓


【進化版】UMIDIGI A7 Pro スマートフォン本体 Android 10.0 スマホ本体 6.3 FHD+フルスクリーン SIMフリー スマホ 本体16MP+16MP+5MP 4眼カメラ 4150mAh 4GB RAM + 128GB ROM オクタコア グローバルバージョン 顔認証 指紋認証 技適認証済 au 使えます(コスミックブラック)

運転免許所のデジタル化はいつから導入される?


最後にこのデジタル化について、運転免許証のデジタル化が今後導入されるにつれ、いったいいつから導入されるのかについてご紹介します。

まず今回出てきたマイナンバーカードを事例に見ていきましょう。

マイナンバーカードの導入までは早かったが、今マイナンバーカード持っていない方はかなり多いいと思います。

ただ今回のコロナ禍により普及率はかなり上がったと思いますが、まだまだ持っていない方もたくさんいると思います。

それでは過去5年間でどれぐらい変わったのか「マイナンバーカードの交付枚数の推移」についてグラフにしてきました。

※以上のグラフは総務省の調べをもとに、私が作ったグラフです。

この調べに限り、過去5年間で見ると令和2年どの普及率が圧倒的に多いことがわかっています。

なので今回のコロナ禍といい、世の中の流れ的にはオンライン化がますます進んできているので、この令和の時代でここまでマイナンバーカードが普及されたので、導入から普及までの時間はあまりかからないと思います。

なので私的には、早くても令和3年の4月あたりに導入されそこから徐々に普及されていくのではないのかなとは思います。

まとめ


今回のまとめとしては、今後の免許証のデジタル化について、小此木八郎国家公安委員長は推進するとかなり前向きなコメントをされていますので、導入はまじかではないかなとは思います。

ちなみに米国のコロラド州ではもうすでに、2016年にはこのデジタル免許証が導入されています。

そして今回紹介したメリットとデメリットについてと導入の狙いについては、あくまで私個人の仮設なので今後何か動きがあれば当ブログで取り上げていきます。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする